俺様アイドルの甘いキス




「……私が割りました。」




ついに私は口を割った。




「…やっぱりそうか。で?これからどうすんの?」




青葉くんは私が白状したはずなのに、まだ離れない。




「ど…どうするって…先生に謝りに行って弁償するしか…」



「言っとくけど、あの壷結構高いよ?」



「……うっ!」




「確か500万は軽く超えてたな。」




「ご…500万!!?」




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