100%のキセキ





テーブルの上には、美味しそうなオムライスが乗っていた。


「麦茶でいい?」


「うん、ありがと」


竹ちゃんから麦茶を受け取る。


「竹ちゃんは何飲むの?」


「コーヒー」


何もかもが違う。


今の私はミルクティーじゃなく麦茶。


竹ちゃんはコーヒー。


修太郎くんだったら、メロンソーダ。


もうあの頃には戻れないんだね。





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