【続】新撰組と2人の少女
「紗、話しついたわよ。明日から加藤一翔君はうちの生徒〜♪」
「えっ!?」
「ちゃんと一翔君の意思聞いたし。嬉しくないの?」
いやいや、嬉しいけど!!
「あと、一翔君はS組ね。寮も紗と隣同士にしといたわ♪私が手助けできるのはここまでよ?」
お、おばあちゃん!!
「ありがとう!!」
嬉しい!!明日から一翔と学校に行ける!!
…とまぁ、こんな感じで一翔が転校してきたのはあたしのせいだったりするわけ。