不良彼女×不良彼氏
バイト2日目

『皆ー今日もたくさん働いてくださいね』

『『『『りょーかい』』』』

私は風呂掃除をした。

『ふぅ〜』

ため息ばかり昨日からついている

『私はどー思ってんのかな?』

『なぁに悩んでるの葵!』

『ふぁぁあ〜居たんだ雪…ビックリしたー』

『まっ!アレだよね(笑)』

アレって言われて分かる奴なんて居ねぇよ

『アレって何さ』

『今の葵には教えない』

゙今の゙って何で!?

『分かったから…じゃっ』

『葵〜』

私は雪に引き止められた

『ん?』

『何でも相談してね…1人で抱え込まないでね』

『分かってるし!』

『ん…そかそかじゃー』

『分かったよ』

急に雪どーしたのかな?

まぁ〜いっか




それから3日間

私達は一生懸命に働いた。

『んーじゃっ姉貴あんがとな』

『また皆来なよーバイバイ』

『『『さよならー』』』

バイトの期間は…めっさ楽しかった

『今度は違うバイトやってみてぇな〜』

流星がふいに言う

『私も〜』

『お前はすぐ喧嘩になりそうだからダメだ…』

『そーいう流星だって不良のくせにー』

『俺は別だからー』

『流星のバカーッべーだ』

そんな会話をしているうちに家に着いた

私がバイクから降りようとすると…

『今暇か?葵』

『家に誰も居ないし暇だなぁ〜』

『今から雪と優達とで買い物行くんだけどお前も行く?』

『うん!!行く行くー』

『ん…じゃっ後ろまた乗ってくんねー?』

『(`_´)ゞ了解!』


私は再び流星のバイクに乗った………。
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