雨上がり
今は、チケットを買ってゲートをくぐったところ
…なんだけど
瑠羽は、伯野くんと2人だけの世界に入っちゃってるし
麗那は、よく知らない男の子と楽しそうに喋ってるし…
私は、どうしたらいいの?
一言も説明されずに連れてこられて、最後の最後には放置ですか…?
今の、瑠羽と麗那には流石に声をかけられない…
「ひゃっ」
えっ、何?
考えごとをしている最中に、いきなり肩をたたかれた
「大丈夫か?」
「う、うん!だ、大丈夫」
何がかはよく分からなかったけど、一応返事を返しておいた
「本当か?
何回呼んでも返事しなかったから」
「え、ほんと?
ごめんなさい、ちょっと考え事してて…」
「そっか、ならいいんだけど…
あ!行こう、亮達が呼んでる」
「あ、うん」
今、話してた人はどこからどう見ても蓬莱くんだった
…なんだけど
瑠羽は、伯野くんと2人だけの世界に入っちゃってるし
麗那は、よく知らない男の子と楽しそうに喋ってるし…
私は、どうしたらいいの?
一言も説明されずに連れてこられて、最後の最後には放置ですか…?
今の、瑠羽と麗那には流石に声をかけられない…
「ひゃっ」
えっ、何?
考えごとをしている最中に、いきなり肩をたたかれた
「大丈夫か?」
「う、うん!だ、大丈夫」
何がかはよく分からなかったけど、一応返事を返しておいた
「本当か?
何回呼んでも返事しなかったから」
「え、ほんと?
ごめんなさい、ちょっと考え事してて…」
「そっか、ならいいんだけど…
あ!行こう、亮達が呼んでる」
「あ、うん」
今、話してた人はどこからどう見ても蓬莱くんだった