雨上がり
その時、

キーンコーンカーンコーン…


「あっ、チャイムがなっちゃった…
ごめんね、遅刻になっちゃった…」


そう言って離れようとしたけど、
さっきより、さらに力をいれられて離れられなかった


「蓬莱君…?」



「我慢…しなくていい」


「えっ…」


「泣きたい時には泣けばいいし、話したいことがあるなら話せばいい」


その言葉に、私は、また泣いてしまった







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