嘘つきヴァンパイア様
それなら、素直にあとで聞いたほうがいい。そう思い、涼子は素直に呉羽とわかれ湯殿に向った。
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その後、湯殿に行けばレシィの姿があった。涼子が来ることを見通して準備をしていてくれたのだ。
その行為に甘え、ゆっくりと涼子はお風呂を楽しむ。
このお風呂は何度も言うが涼子のお気に入りだ。温泉施設を貸しきったような広いお風呂。
1人ではいるのは寂しいと思った涼子は以前、レシィに一緒に入ることを促したが全力で拒否をされてしまったことがある。
それ以来我慢し、寂しいのにはだいぶ慣れた。
暇なら大声で脱衣場に控えているレシィと話せばいいと分かったからだ。
この日もレシィと雑談を繰り返し長い入浴を終えた。
着替え髪を乾かし呉羽の部屋の階に到着すればレシィは振り返り涼子に頭を下げる。
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