あなたを好きになれたから 
ようやく
オムライスを口に運ぶ。








「どう!?」


私が何にも言わないから、江藤さんが心配そうに聞いてくる。


「あ。。もぅ、スゴクスゴク美味しいです!言葉を失う…って、初めて経験しました…」


ホントにホントに
美味しくて、
どんな称賛に価する言葉をかけても
料理の美味しさに、敵わないよ!
そんな風に思っちゃうオムライス。


「結華さんみたい…」


私がポツリと呟いた言葉だったのに
なぜか、結華さんが聞いていて…


「あら!平野さん!よくわかったわね!このオムライスは、恵斗が私に初めて作ってくれた料理で、私をイメージしてくれたらしいわ♪で、涼も大好きなのよ」

うわぁ!!!!
恵斗さんの愛がつまったオムライス
なんだ!!


何だか
感動しちゃった…
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