あなたを好きになれたから 
「あ、松沼先輩も心配してたよ~『いつもの、平野のらしさの元気がない』って!」



松沼先輩ったら。。。
まるで、
私は、元気だけが取り柄かのように聞こえるじゃんーー!


美奈ちゃんに、
書類綴じの仕事の事と親子丼の件を話した。


「あはは!!もう少し、洒落た所に連れてってもらえば良かったのにーー!んで、亜子は、仕事の悩み抱えてたんだ!人は悩んで大きくなるのねーー!松沼先輩らしぃわぁ!!」


美奈ちゃん…
お腹抱えて笑ってます…

「まぁ~さ、亜子は、1人じゃないってことよ!さ、楽しんで応援しよ!」


美奈ちゃんは
颯爽と応援席に行くんだけど
私は、心なしか
足取りが重い。


だって……
< 198 / 307 >

この作品をシェア

pagetop