18のシンママ
男性は何かを言いたそうな顔をしながら私達を見ていた。
私は、誠と一緒に買い物をして家に帰ってきた。
だが少し問題が…家の鍵が無い。
な、な、何故だ!?
私、ちゃんとズボンのポケットに入れたはず…。
あ!!あの時ぶつかって…。
分かった途端に私は、肩を落とした。
「まま?かぎ…」
『ごめんね、まーちゃん。ママね、鍵無くしちゃったみたいなんだ…』
「まんまは?」
うるうるした瞳で見上げて来る、最愛の息子。
うあ、か、可愛い…。
私は、思わずにやけてしまう。
「鍵ってこれ?」
私と誠の間に降ろされた手とその手が持っている鍵。
正しくそれは、私の家の鍵!!
嬉しくなって私は、後ろを振り返った。
私は、誠と一緒に買い物をして家に帰ってきた。
だが少し問題が…家の鍵が無い。
な、な、何故だ!?
私、ちゃんとズボンのポケットに入れたはず…。
あ!!あの時ぶつかって…。
分かった途端に私は、肩を落とした。
「まま?かぎ…」
『ごめんね、まーちゃん。ママね、鍵無くしちゃったみたいなんだ…』
「まんまは?」
うるうるした瞳で見上げて来る、最愛の息子。
うあ、か、可愛い…。
私は、思わずにやけてしまう。
「鍵ってこれ?」
私と誠の間に降ろされた手とその手が持っている鍵。
正しくそれは、私の家の鍵!!
嬉しくなって私は、後ろを振り返った。