君の目には…


「不安だったんだ…。君が本当に俺を好きなのか…。俺も君を愛するのが怖かった。


だから少し距離を置いてしまったんだ。自分から家に呼び出しておいて、言葉を交わすことが出来ないから、あんなことして。


君が俺を求めてこないのを見て、やっぱり俺は愛されてないんだって…。
それでも一緒にいたかったから、君を家に呼び続けた」



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