わがままハーブティーはいかが?



朝食を終えたところでやっと西島が現れた


「今日は随分と遅いのね・・・」


私は口を拭きながらそう言った



「申し訳ありません。少し寝過ごしてしまったもので・・・」


寝過ごした?

西島にしてはすごく珍しい


「大学間に合わないから早く車表にまわして」


私は鞄を肩にかけそう言うと西島はかしこまりましたと言い走っていった



車内でも私たちは一言も話さなかった


と、言うより私が西島の話に耳を傾けず窓から見える景色を見ていたからである



少し経って西島も私の態度に気づき何も喋らなくなった



でも、大学に着いたとき西島は帰る際必ず連絡してぐださいと言い残し車で去っていった


よっぽど、この前のことで心配になったのだろう


私はどれだけ西島に迷惑かけていたか今になって気づいた




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