わがままハーブティーはいかが?
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食事会を終えた私は車で家に帰宅する途中だ。
あれから何となく西島と目が合わせられない。
「お嬢様、婚約するんだそうですね。」
いきなり西島の口からそんな言葉がでた。
「なっ、悪い?
もしかして西島
やきもち妬いてるでしょ~?」
私はからかうように
西島にそう言った。
すると西島は真顔でこう言った。
「いえ、残念ながら
そのようなことはありません。」
そんなこと真顔で言われたら
何だかショック・・・