[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
貴俊さんの甘さは本当に限りがない。

そんな彼に甘えてばかりでいいのかと思うけど・・・

私が、甘えると貴俊さんはいつも以上にやさしい顔をする。


甘えさせてくれる旦那様が今は本当にありがたい。

こんな何もできない私を大切だと言ってくれるし。


ありがとう。


少しでも、笠井貴俊の妻として頑張りたいけど、
私には笠井貴俊の妻は荷が重い・・・

でも、私はどんなに頑張っても今以上にはなれないから・・・

私は笠井貴俊の妻になるより、笠井愛美として頑張るから・・・


あなたの傍にイさせてくださいね。




横で眠る彼にこんなことは直接言えないけど・・・

あなたの傍で眠れる至福の時

あなたにありがとう・・・幸せですと伝えたい。

その言葉を含めたキスを貴俊さんへ私からした・・・



「どうした?甘えだな・・・」

『うん。貴俊さんが好きだから、しちゃだめだった?』

「俺はお前のものだろ。俺の唇だってお前専用だろ。
 してほしいさ。惚れてる女からなんてゾクゾクするよ…」

『もう・・・』


まったくこの人はわたしをどこまでも甘やかしてくれるんだから・・・

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