[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
『青木君・・・こんばんわ。とりあえず、4人で飲もうか・・・』

私がそういうと、麗華はボックス席を用意するようにスタッフに言いつけた。

そして、その時、私は青木君に私は渋谷で通すようにと伝えた・・・

青木君はその意図をすぐにくんでくれた・・・

だって、青木君の同僚って言ったから、きっと一緒にいつのは彼の会社の社員。

奥さんが一緒だなんて、おいしくないお酒になりそうだもんね。



「なになに??青木と渋谷さんって知り合いなの?」

「ああ。同級生だよ。
 こっちがこのお店の麗華さん・・・」

「はじめまして、麗華です…」

「あっ。はじめまして。奥下です。」

奥下さんは営業なのか・・・すぐに名刺を出してきた。

麗華はその名刺を受け取ると、苦い顔になった。

それはそうだろう。

名刺にはTAKATOの社名があるのだから・・・

「青木さんも奥下さんと同じ会社なんですよね・・・」

「あっはい。同じ営業をしています。」

麗華もびっくりみたいだ。
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