[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
『あっ。このお店。すっごく美味しんだよね。
 ユリちゃん和食大丈夫?』

「あっはい。」

私はユリちゃんと話ながら、店内へと向かった。


入口で、おかみさんがお迎えしてくれた。



このおかみさんは前に勇人さんと一緒に来た時・・・

私が妻だと知ったら怪訝そうな顔をした人。

勇人さんがその顔を逃さず見ていたようで、一喝したら、小さくなった人だ。


でも、その事があるからか、

今ではちゃんとした笑顔で迎えてくれるようになって、今では会社の近くで好きなお店になった。

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