白銀の雪 〜星霜編〜
「なら、狂座から光界玉を護る為、我々に力を貸してくれぬか?」
ユキヤはあくまで冷静に返答する。
「アナタ方に力を貸す義理はありませんが、光界玉を護るのはキリトの意思であり、散っていった四神刀の鎮魂の為にも、冥王復活は絶対阻止ですね」
決して素直では無いかもしれない。
屈折した形であるにしろ、冥王復活阻止の想いは一緒。
ここに夜摩一族とユキヤとの協力関係が結ばれた。
「とはいえアナタ達がどうなろうとか、それは俺には関係の無い事ですし、身の安全までは保障しませんので」
やはりユキヤはそれ以外の事に関しては、無関心であった。