SWEET&BITTER LOVE~シークレット・シェアリング《続編》~
越塚は俺をくだらない男だと罵り、妹の珠希とは離婚して欲しいと願ってる。



そんなヤツに、頼めるコトじゃないのは百も承知。



でも、何も知らない珠希には知られたくない。



「珠希は俺が枕営業していたのは、単なる噂だと思い込んでいる…」



「佐久間さんは俺に…珠希には言わないでくれと言いたいのか?」



「そうだ…」



越塚の瞳が俺を小馬鹿にしていた。


俺だって、自分の行動を客観的に見て、馬鹿げていると感じる。



馬鹿なコトだと思っていても、どうしても失いたくないモノのために、やりたいんだ。






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