月と太陽の恋模様


何度も角度を変えられ、啄むようなキスをされる。




「足りない。」




「ちょっ……先生……」




もう息がもたない。


だけど先生は止まる気配がない。


私は離れようとするけど、頭を手で押さえられてしまった。




「先生…く……るし……」




必死にお願いすると漸く先生は離れてくれた。
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