最低最悪男子はあたしです



「雅人さん、」


今日、今この時間何度目かわからないほど呼んだ彼の名前



そろそろ一時間ほどたつ



「…雅人、さん」


思ったよりも悩ましげに出た自分の声を無視してあたしは言う


「そろそろ、」





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