あなたに見守られながら・・・

バレンタイン当日。


近くの公園で川島と一緒にいた俺。
ま、デートだな。

「はい、これ・・・昨日、詩音と作ったの。」

見ると、めちゃ美味そうなチョコレートだった。

「ありがとう。」

川島、俺のこと好きでいてくれてるんだよな・・・
俺も、早く紫藤のこと諦めて、川島のこともっと大事にしてあげなきゃだよな・・・
でもやっぱり紫藤のことは諦められねぇ・・・

そんなことを思っていた時・・・
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