蝶響




次に感じた視線の色

“悲しみ”

視線の先に居たのは、蝶響のみんな


そして、ただ一つ感じる変な視線

“悪かった”

謝罪の意味がこもってる、視線の色

あたしをいじめてきた、集団のリーダーである、“伴田 亮汰”






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