年下男子注意報!!2
Side翼
僕といるはずなのに若菜先輩は違うところを見つめ続けている。
で、ステップも間違えまくっている。
朝霧を見ているんだろうな。
女子たちが言ってたこのダンスパーティーのジンクス。
『好きな人に告白すると成功する。』
それは本当に叶うのだろうか。
そんなに簡単に手に入るならこんな想いしなくてすむのかな。
「ねぇ、バカ女。」
「.....。」
あーあ。
僕の声が届かないほどアイツに夢中になってるし。