白緑蝶"vacances【続2】
『アイスグリーン・バタフライ
これ、おまえじゃん』
それは、貴方が私に贈って
くれた恋の歌、愛の曲。
私に傍に居て欲しいと願った
貴方の気持ちが込められた、詩
その歌声は、私の胸を打ち
感動で私の瞳を涙が伝う。
言葉なんて出てこない。
放心状態の私に聞こえる声は
湊さん、航さん、崇さん。
「ソラ、おまえなぁ」
「マジかよ、驚かすなよ」
「歌うかぁ?」
「ほらほら
みんな、行くよ」
テオさんの言葉に歩いて行く
みんなの背中を私はボーッと
見つめてる。
私の肩に右手を置き
背を曲げ、覗き込む
貴方の瞳は、まるで
猫のよう・・・
私を見つめる瞳
「ユラ
泣かせちゃった?」
これ、おまえじゃん』
それは、貴方が私に贈って
くれた恋の歌、愛の曲。
私に傍に居て欲しいと願った
貴方の気持ちが込められた、詩
その歌声は、私の胸を打ち
感動で私の瞳を涙が伝う。
言葉なんて出てこない。
放心状態の私に聞こえる声は
湊さん、航さん、崇さん。
「ソラ、おまえなぁ」
「マジかよ、驚かすなよ」
「歌うかぁ?」
「ほらほら
みんな、行くよ」
テオさんの言葉に歩いて行く
みんなの背中を私はボーッと
見つめてる。
私の肩に右手を置き
背を曲げ、覗き込む
貴方の瞳は、まるで
猫のよう・・・
私を見つめる瞳
「ユラ
泣かせちゃった?」