〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
「ゆうや君は、
菜月さんを
支えているから僕が
中身を開けてあげるのっ!」

二人の中では、
仲がいいのか悪いのか
微妙にも思えた。

喧嘩する程仲がいいとは
言うけど今の私は
ダイキ君、ショウゴ君
ニ‐ナに対しての事で頭が痛い。

「ごめんねっ……
私少し頭が痛くて」

ゆうや君とハルキ君は顔を見合せ、
私の方にハルキ君が接近して来た。 「菜月さん何か顔が青い…」

ハルキ君は私のベッドに手を付き、
私の顔を不思議そうに覗き込んできた。

「ねぇ何かあった?
いつもの菜月さんと違って、暗から
僕に出来ることがあるなら…」

私はゆうや君に相談を持ち掛けたかった、でも
私にどうする事も出来ない事を、
ゆうや君やハルキ君がどうにか出来るとは思えなくて、言うことが出来なかった。

「うんんっ……これは私の問題だから」

この言葉に、
問うことをしない二人

「……わかったでも
これは食べて、
何も食べて無いでしょ?
」

っと言うと、
ハルキ君の手から
今度はサンドイッチを奪い私の手の上に乗せてくれた。
レタスに卵とハムが挟まれた、三角系のサンドイッチ。

「もぉ〜僕があげたかったのにぃ〜」

ふてくされ、
ゆうや君の肩をポンポン
軽く叩く。

ゆうや君はまた
ハルキ君の方をじぃ〜っと見ると。
ハルキ君は今度は固まる。
どんな顔を向けているか見えるわけもなく。

「あぁ〜そうそうそれよりこの学園で、
夏最後のイベントのチラシが…」

ゆうや君が右側後ろポケットから、
チラシを取り出した。 “ガサッ”

ゆうや君にカラーのチラシを見せられ受け取り、
見ると……。

学園合宿(がっしゅく)
イベント開催、全員出席と書かれていた。

「菜月さんは、海と山どっちにするか考えて
今日中に提出して欲しいみたい……このイベントへの希望は、絶対秘密にしないといけないみたいだから」
ゆうや君は、
参加申し込みの海と山どちらにするか、の紙をくれた。



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