〜☆恋愛学園物語☆〜(学園編)
茶色い髪の長い女性…… 黄色いドレスを身にまとい水色の羽を生やした、
巨大な精霊が現れた。

「精霊達よ今こそ力を……」

右手を高く挙げ
高くかざす。

その声に、
かのんさん、みゅうなさんダイキ君、リョウ君
リク君、ハルキ君
ゆうや君、みちるさん
ショウゴ君、そして学園中の精霊が集まり、
円を描いた。

「これは一体…」

みんな精霊達を見上げ
見いいった。

「さぁみんな歌って
今こそ力をあわせましょう」

優しいメロディーが集まり暗い闇の中を明るい光に包み込んだ。

「おっおのれぇ!!」

人魚の闇が立ち上がり
紫色の闇の攻撃を
精霊に向けて攻撃しようとした。

「くぅ……」

「さぁ今です
リョウ君あなたの力で……」

精霊達が巨大な精霊の女性に集まり
女性は姿を変え

“カチャン”

っと剣に変わった。

「なっ何だとっ!!」

「はあぁ!!」

リョウ君は剣を拾うと  両手で人魚の身体を貫き、“ドッカァ―ン”
っと爆風が吹き荒れ
「なっなんだと……
こっこんな力が!!
うああ!!!」

闇に変わった人魚は瞬く間に、姿が消え

人魚はそれ以来姿を見せる事は無くなりました。


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