心から
「よし、悩んでても仕方ない!!みんなせっかく遊びに来てるんだから、何かしようぜ?」




圭の一言でみんな笑顔が戻り、話したり遊んだりして過ごした。










「潤……心配なのか?」




玲沙が小声で聞く。
4人が遊んでるのを見ているだけの潤。




「……。」



「素直じゃないな(笑)」




「うっせーよ。」




「ハァ……潤にもやっと春か♪」




"ッチ"と舌打ちする潤を笑う玲沙。
潤は静かに目を瞑った。












みんなSID-END-
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