ありがとう


和「はぁ?たったの数ヶ月しか違わねぇじゃんかよ!」


和が怒鳴る。



紘「…………………」


無言



「それでも!私のが年上なの!」


私怒鳴る。



紘「……………………せぇ」



(あ、ヤバ!)と、思ったが既に遅し


紘がゆっくりと立ち上がり ガシッ!ガシッ! と私達の頭を掴む。


和桜「「ヒィ!」」



私達二人の後ろには、鬼のような顔をした紘が居た。



紘「桜、大人しくそこに居ろよ?アッチに逝きたくなかったら…。」



紘が指で下を差した
    ∥
    地獄


「……コクコク(;Ο;)」



紘「よし、和?こっち見ろよ。」


ゴギッ !!

紘が無理矢理自分の方向に和の顔を向けさせる。
< 8 / 13 >

この作品をシェア

pagetop