モヤシ男・最終章~最愛なる君へ~
「キサマ!幸せにするって言っただろう!」


やっぱり予想通り怒り出しました



「ホントにすいませんでした。」


その場に座り込み慌てて土下座で謝った


「そんないい加減な奴だとは、思わなかったよ。帰れ!今すぐに帰れ!」



俺は、社長室を追い出された



そりゃあそうだな



「モヤシ女…今頃君はどこに居るの?」


そう呟いて巨大ビルを後にし家に帰って行った



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