モヤシ男・最終章~最愛なる君へ~
「あーもう、どうにでもなれー!!」

俺は、モヤシ茶を飲み干しヤケクソになった…


「うわぁーモヤシ男さん男らしい♪キャハ☆」


モヤシ女は、相変わらずのオトボケさ…

気付けば社長室の前まで着いちゃった…


「さぁー行きますよ☆」


ドキ、ドキ、


心臓の鼓動が激しくなっていくのが分かるぐらい分かる。



モヤシ女は、社長室のドアをノックした…



コン、コンコンコン、コン、コン、コン、


ってノックし過ぎだよー!!!


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