モヤシ男・最終章~最愛なる君へ~
ホントなら、指輪の一つ欲しいんだろうなぁ…



ごめん…



今の俺に買う財力なんてない…




こんな俺が、君を幸せにできるのか…




不安だけが募るばかり…



「所で、君何歳になったの?」



「えっ?…23歳になりましたよ。」



「23歳?…同じ歳だったんだ…」


「タメだったんですか?なんか嬉しい☆」


「これからもよろしくね。」



「はい!」


こうして、徐々に謎が明かされていくのであった…。

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