不格好な恋愛。~Special Short Novel~


そんな彼と仲良くなり始めたのは

1年半くらい経って

バイト仲間の何人かと遊園地に遊びに行ったことがきっかけ。



その日はすごく楽しかった。


朝から車乗って

ドライブしながら遊園地へ!


遊園地着いたらもう大はしゃぎ!

楽しくて仕方なかったね!


そんな中のことだった。

1年半でようやく彼があたしのことを名前で呼んでくれたのだった。



そのたった一言がもの凄く嬉しくて

それだけでその日はもう最高の1日。




たぶん

このときから徐々に彼のことを意識し始めていたのだと思う。





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