超能力者の憂鬱~a wizard and a living legand~

~翼side~

頭上の上に飛んでる、

というかほうきに乗ってる奴

もといアホ

『光…』

俺は呆れるように呟いた

このクソアホそうな

金髪ツインテール

キラ ヒカリ
綺羅 光

コイツは、みた通り光系の家系

というかキラキラしててはっきりいうと

まぶしいしウザイ…

魔術は魔法学園でトップを争うほどの

技術力だが頭が悪いのでA+クラス

つまりAよりは凄いがSまでには

届かなかった生徒。

光もその一員だけど

でも俺はSクラスにいても

可笑しくない程の実力だと思ってる

勉強以外はだけど

まぁ調子に乗るから絶対いわないけど。

「えっとー誰だっけぇー?」

刃裂が興味がなさそうに光に問う

「つか、あんたこそ誰何スか?」

ポカーンとしながら光は質問を質問で返す

「僕が聞いてるんだけどぉー」

「あんたが先に名乗ったらどうッスか?」

「「ムムムっ…」」

めんどくさい。

このバカどもの喧嘩

『コレ光、コイツが刃裂』

もーどうでもよくなった俺は

仲裁にはいった


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