私のヒーロー=ヤンキー君☆


そう言ってから、少し恥ずかしくなってりまから顔を背けた。

座った階段に近い教室から授業をする先生の声がする。



「じゃあ、私のは“愛”だね。」



りまが、俺の隣でそう言った。


「…りま?」
「私の龍雅への気持ちは、愛だってこと。ヤ…ヤキモチは別としてだよ?龍雅が怪我して熱出した時に、代われるものなら私が代わりたいって思ったし、龍雅のためならできることはしてあげたいもん。」

いつもの可愛らしい笑顔ではなく、綺麗な真剣な表情のりまに心臓がトクトクと波を打つ。


「だから、これは龍雅への“愛”だよね?」

赤い顔の君の表情。


それは、反則。


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