君の声がききたい
夢の中にも手話がでてきて…

現実と夢の境目がわからなかった(汗)











カチ

カチ…


翌朝

したくを済まして、タバコを吸いながら沙和に《今から行くよ》とメールを送る。

すると、すぐに沙和からメールが返ってきた。



――――――――――
【沙和】
【Re:】

おはよー('∇')/

わかった☆
マンションの下にいるね!

ーENDー

――――――――――


沙和からのメールに、思わずホッとしてしまう…

俺はタバコを消したあと、玄関で靴を履き家を出た。



今日は寒くも暑くもない、ちょうどいい天気…

こんな時間に起きて外に出るのは、滅多にない。

バイトもたいてい昼からだし…

俺はそんなことを思いながら、沙和の家まで少し早足で向かった。






15分後


沙和のマンションが見えてきて、昨日沙和に手を振った角を曲がると…マンションの下に、沙和がいるのが見える。


沙和は携帯をいじっていて、まだ俺に気づいていない様子だったが、俺は沙和に小走りで近づいた。




「………!」


俺がマンションの前まで来ると…沙和は俺に気づいて、駆け寄って来る。
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