HERO
『便利屋戦隊 何でも相談!何でも解決!身の回りの問題に、レンジャーが出動します』



ダサい、ダサすぎてどこをどうつっこんでいいのかさえわからない。


まず、意味不明な言葉が半分を占めている。



「ここが秘密基地」



彼はそう言って、そのダサい看板がかかったドアを開ける。



森の中でもなく、廃墟でもなく、何なのかよくわからない所だった。



「たっだいまー!」


そう彼が叫ぶと、中からおかえりと返事が返ってくる。



そんなやりとり、なんだかもう懐かしい気もしてくる。
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