HERO
なんで今このタイミングで言おうと思ったのかは、本当によくわかんないけど。
でも、そんなことを考えてる暇もないくらい、心臓がバクバクいってて。
ほっぺが、っていうかもう多分、体全部が、熱い。
キスすることが、こんなに幸せなことだなんて、思ったことなかった。
唇を離すのが、こんなに名残惜しいなんて、思ったことなかった。
誰かをこんなにも好きで、こんなにも側にいたいと思ったのは、初めてで。
こんなにも幸せでいいのかな、なんて思ったりして。
「美亜さんは?」
「なにが?」
「俺は美亜さんが好きだけど、美亜さんは?」
何言ってるんだ、この馬鹿わんこは。
でも、そんなことを考えてる暇もないくらい、心臓がバクバクいってて。
ほっぺが、っていうかもう多分、体全部が、熱い。
キスすることが、こんなに幸せなことだなんて、思ったことなかった。
唇を離すのが、こんなに名残惜しいなんて、思ったことなかった。
誰かをこんなにも好きで、こんなにも側にいたいと思ったのは、初めてで。
こんなにも幸せでいいのかな、なんて思ったりして。
「美亜さんは?」
「なにが?」
「俺は美亜さんが好きだけど、美亜さんは?」
何言ってるんだ、この馬鹿わんこは。