HERO
「寝てた、その言葉の瞬間だけ起きてた」



何だか余計に恥ずかしい言い訳になったけど。


まあいいや、別に。




「まあ、美亜さん頑張ったからね。でも、ご褒美の前に、ちょっと寄る所あるから」



そう言って、スタスタ歩くわんこ。



着いたのは、とある一室。


また授業受けるとか言われたら本気で帰ろうかと思ったけど。



何だかそういうのではなさそう。



わんこは、その部屋にノックして入った。



私も入るのか悩んでると、わんこが私の服の端を引っ張って呼ぶから、一緒に入った。
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