HERO
「おお、お疲れ様。ありがとう」



そこにいたのは、さっきの教授。


しかし汚ったない部屋だな。




「授業お疲れ様でした」



そう言って頭を下げるわんこ。



あー、早く帰って寝たいな。


ご褒美まだかな。



って、これじゃあ私がわんこみたいじゃん。




「美亜さん、今回の依頼人の吉田教授だよ」



そう言って紹介されたけど、別にそんなことどうだっていい。


終わったなら、早く帰ろうよ。



「すまないね、こんなことをさせてしまって」


「いえ、仕事ですから」



そうだ、大体なんでこの教授はこんな仕事を依頼してきたんだろう。
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