ご奉仕ワーリィ
「あらあら、それは同感ですわねぇ」
「かくいう私は、夜になれば酒場に入り浸るという荒くれ盗賊団が今朝になって自警団に全裸で出頭してきたとか。ついで、皆が皆、不能となっていたとも聞いたな」
「イヤだわぁ、搾り出しすぎちゃったのかしら。でも、あれぐらいの量で使い物にならなくなるだなんて、ねぇ?荒くれ者が聞いて呆れるわぁ」
「――ふっ」
「――ふふっ」
「ふははは」
「うふふふ」
「……。ラハティー、あれ」
「純心たる陛下が知るべき世界ではないですよー」
忘れましょうね、と目隠しされた。
しかしながら、目隠しされても声は聞こえてくるわけで、がしっと二人の抱き合う音さえも派手に聞こえた。