* 甘々な先輩 *
これじゃあ読者さんに
あたしが変態みたいに見えるから!!
「お願い…、友乃ちゃん…
動けないし……。」
「…ん〜…しょうがないなぁ…」
そう言うと、友乃ちゃんは
やっとあたしから離れてくれて
不満そうにソファーに
ドカッと座った。
「先輩も座ったら?」
「ヤダよ、あんなヤツの隣とか」
「…何でそんなに友乃ちゃん
嫌いなの…」
友乃ちゃんを見る先輩の目から
どす黒いオーラが出てますから!