Sweet Life



―――


――





何故か静かな食卓。


樹はあまり話さないけど、いつもは私が喋るとちゃんと、まぁ、皮肉もあるけど応えてくれるのに今日は「ん」くらいしか返ってこない。


ご機嫌斜めかしら。


やはり疲れてるのかしらね。


会話も弾まず短時間で晩御飯が終わり私は後片付けを。


樹はまた部屋へ。


よっぽど忙しいのね。


学校の先生って大変なんだな。


樹も頑張ってるんだから私も頑張って勉強しますか。


自分の部屋に入り机に向かう。


――





はぁ~


あら、もう11時回ってる。


樹…終わったかな?


お風呂に入ったかしら?



コンコン


ガチャッ!


「樹」


「ん?」


「まだ掛かりそう?お風呂まだなんでしょう?」


「勉強してたのか?」


「あ、うん」


「先に入れ。俺は遅くなるから先に寝とけ」


「あ、う、うん。じゃあ先に寝るね。無理しないでね」


「ん」


本当に大変ね~


お風呂に入り先に寝た。



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