Sweet Life
あら、樹がいない。
自分の部屋かしら?
コンコン!
ガチャッ!
「樹、仕事?」
「ん。もうすぐ終わる。お茶にすっか?」
「うん。プリン食べよう。樹も紅茶でいい?」
「あぁ。ストレートで」
「うん」
紅茶の支度をして冷蔵庫からプリンを取り出す。
フフフ…此処のプリン美味しいんだよね、トロトロで。
ガチャッ!
樹がソファーに座り
「はい、どうぞ」
二人テレビを見ながらプリンを食べている。
あ~何て穏やかな時間なんでしょう。
いつもこんなならいいのに。
だけど…
やはりこんなゆったりした時は短く、樹さんはやっぱり意地悪でした。