Sweet Life
「お前、どっから声出してんだよ」
呆れたような顔で
「だ、だって樹が…色っぽいって」
「フッ」
「いつも子ども扱いするじゃない」
「でも子どもじゃねえだろ。前にも言ったけどな、俺ロリコンじゃねえし」
「……」
「何、その疑い深い目は」
だって…私と結婚した時点でもしかして…とか…
「ん、菜摘?」
「ヒ、ヒェ~」
耳を舐められたよ~
「俺をロリコンだとでも」
「い、いえ、思ってません。樹さんはロリコンじゃありません」
「その妙な喋り方が怪しい」
「怪しくありませんって」
だから耳を舐めるのは止めてよ。
「ん、そうだよな。子どもにこんなことしちゃ俺警察行きだもんな」
何か話が変な気がするのは私の気のせい?
「俺達は大人の男と女だし…ちょうどお前、誘ってくれてるみたいだから…大人の付き合いすっか」
「…あ、あの~誰が誰を誘ってんですか?」
樹が私を誘ってるんじゃないんでしょうか?
「ん?お前が俺を誘ってんだろ。そんな色っぽい水着姿を見せつけて俺が大人しく指をくわえてるだけだとは思ってないよな」
「へ、へっ?…キャッ!」