Sweet Life
二人して『火浦』の家に戻る。
朝昼兼用のご飯の支度をしていると
RuRuRuRu
家の電話が
「あ、いい。俺出るから」
「うん。お願い」
火を使ってるから助かった。
「はい、火浦…あ、はい、夕べは…」
夕べ…
もしかして竹田先生?
何だろう?
気になる。
でもわざわざ火を止めて側に行くのも変 だし。
耳を澄まして何とか…
「はい。いえ気になさらずに。えっ?い や、そんなことをして頂くことはありま せんから…えっ?いや本当に。はい…は い…それより先生、気をつけて下さい よ。何処で生徒やPTAに見られているか分かりませんから。お酒を飲むなとは 言いませんがほどほどになさった方がいいかと。では失礼します」
ガチャッ!
電話を切ったようだ。