好きな本...

理解




今までにはなかった事態が起きた




本は持っていかれても、必ず元の本棚に戻ってきた。




そう、今までは、



その本が無くなっているのである。


花子は近くの本棚やあの本があった所を何度もを探す




でも、見つからない


しかたがなく机に戻る花子

ドスゥーン!!

何冊もの本を机に置く


「はい、花子さんこれ頼むね」

花子「あ、はい...」


『仕事なんてしてる場合じゃないのに~』


花子「あれっ!!??」

花子がよく見ると、置かれた本の束の一番下にあの本がある


「えっ!?」


本を手にとる花子


『なんで...』
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