好きな本...
ここにいるのは...


期待と不安を抱かせながら、花子は

ドアをノックし部屋に入った。



部屋にいたのはあの時にぶつかった少年だ。


他にも図書館で遊んでいた子ども達がいる。




花子が近くに行き、よく見ると子ども達みんな泣いていた。




そしてベットの机には寂しく花が飾ってあった。




一番近くにいた小さい女の子に聞いた


花子「どうしたの...??」




「ゆうたゼェンゼェイが...」



『ゆうた先生!!??』




「遅かったですね...もぅゆうた先生は...」




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