114歳の美女
 店頭の屋台で、ときが豚マンを購入し、その場でがぶり。

 「やべえ」

 別の店で水餃子を。
 
 「ジューシーどすな」

 さらに、別の店で鳥のから揚げを。
 
 「ビールおこしやす」
 
向かいの店でチャニーズバーガーを。
 
 「バーガうま」
 
 しめはふかひれラーメン。
 
 「ふか~イ」
 
 ときは買い食いに夢中になっている。

 俊介は目をパチクリとして、呆然と見守っていた。


 「京都にも南京街があったらなあ」


 ときは南京街を深く深く気に入っていた。

 (京都には進出禁止。とき姐さんがメタボになる)

 俊介は南京街の京都進出だけは、何としても阻止したいと思っていた。




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