114歳の美女
「ある時は京都の大学病院、またある時は、大阪の有名な病院まで。お義母はんは足を伸ばしはってな。必死どしたわ。精密検査の結果は、どの病院も異常無し。ただ、成長が著しく遅いという事どしたわ」
松が言葉を続けた。
「お義母はんは、そこでひとつの仮説を立てはりましてな」
「仮説?」
吉のがこの言葉に興味を持った。
「ときが歩き始めたのは、生後4年。
会話が出来るようになったのは生後5年。
尋常小学校に入学したのは、生後20年。
生まれたのが明治2×年、うるう年の2月29日。
このことから、ときは4年に1歳、歳を取るのではないかと・・・」
「4年で1歳しか年を取らない」
吉のが、その仮説に驚いた。
松が言葉を続けた。
「お義母はんは、そこでひとつの仮説を立てはりましてな」
「仮説?」
吉のがこの言葉に興味を持った。
「ときが歩き始めたのは、生後4年。
会話が出来るようになったのは生後5年。
尋常小学校に入学したのは、生後20年。
生まれたのが明治2×年、うるう年の2月29日。
このことから、ときは4年に1歳、歳を取るのではないかと・・・」
「4年で1歳しか年を取らない」
吉のが、その仮説に驚いた。