花蓮【完結】
きっと、普通の女の子だったらこんなカッコいい人にそんなこと言われてときめくのだろうか。
きゅんきゅんして、素敵!だなんて思って、このまま哲と付き合うのだろうか。
生憎、あたしはどちらもない。
微塵もときめいたりはしない。
素敵な男の人だってのはわかってる。
だけど、きっと。
あたしの乙女センサーは、中学のあの時から壊れたままで。
こんな絶好のときめきの瞬間でも反応しなくなってるんだ。
こんな可愛くもない、女らしくもないあたしをどうして好きになってくれたんだろうか。
謎は深まるばかりで。
必死に頭を下げる彼をあたしは黙って見つめたまま、そんな想いだけが脳内を駆け巡っていた。
絶対理解し得ないその行動をあたしは本当に見つめるしか出来なかったんだ。
きゅんきゅんして、素敵!だなんて思って、このまま哲と付き合うのだろうか。
生憎、あたしはどちらもない。
微塵もときめいたりはしない。
素敵な男の人だってのはわかってる。
だけど、きっと。
あたしの乙女センサーは、中学のあの時から壊れたままで。
こんな絶好のときめきの瞬間でも反応しなくなってるんだ。
こんな可愛くもない、女らしくもないあたしをどうして好きになってくれたんだろうか。
謎は深まるばかりで。
必死に頭を下げる彼をあたしは黙って見つめたまま、そんな想いだけが脳内を駆け巡っていた。
絶対理解し得ないその行動をあたしは本当に見つめるしか出来なかったんだ。